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医療法人財団青山会は地域完結型医療の一端を担います。

TEL. 046-888-4625

〒238-0115 神奈川県三浦市初声町高円坊1040-2

運営理念CONCEPT

青山会 運営理念

  • 暖かい人と人との触れ合いこそ医療・看護・介護の根源であり、良質なサービスの提供こそ青山会の存立基盤である
  • インフォームドコンセントの徹底により、明快で、最新の医療を提供しよう
  • 病状とライフ・スパン、社会的背景にかなったチーム医療を展開し、QOLの向上に最善を尽くそう
  • 地域や社会に開かれた医療・看護・介護を展開し、病を持った人と共に歩み、早期の社会復帰へ向けての役割を果たそう
  • 全ての職員による患者さん中心のサービス提供を不断に追求しよう
  • 療養環境を整備しアメニティの改善に努めよう

理事長 内藤 圭之 「医療法人財団青山会の未来を目指して」

 青山会の創業者である故福井東一は、心を病む人達への社会的隔離ということが当たり前の時代に、心を病む人たちと同じ屋根のもとで暮らすという理念を掲げて昭和34年に葉山診療所を開設しました。昭和38年、三浦市に初声荘病院を開設し、精神科の開放的医療へのさまざまな先進的な試みを行ってきました。その伝統と理念を受け継ぎ、昭和63年以降、青山会は、当時経営的倒産の危機にあった初声荘病院を「福井記念病院」として再建を図ってきました。平成17年に新築増床(現在464床)し、三浦半島地域での精神科医療、介護や地域ネットワークの中核的役割を担っています。

 医療法人財団青山会の歴史は、この福井記念病院を中心に、再建への夢を実現する歴史でした。神奈川県秦野市の越川記念病院は、診療報酬の不正受給などから廃院になる瀬戸際で、「みくるべ病院」として青山会に経営が移管しました。心を病み社会的に孤立した人達のために120床からスタートして、増改築によって280床(現在276床)として、現在は地域のアルコール依存症や処遇困難事例などに対応しています。横浜市においては、小沢メンタルクリニックを引き継ぎ、JR関内駅前で「青山会関内クリニック」として地域の需要に応じた日常診療を行いつつ、うつ病圏の就労支援事業に取り組んでいます。横須賀市では不正経理が発覚した社会福祉法人の再建のために、昨年4月、福井記念病院の高屋淳彦院長が社会福祉法人クオレの理事長に就任し、自立支援医療や福祉サービスに取り組んでいます。⇒青山会の沿革

 再建の夢の実現のために、絶えざる理念の研磨とその現場への具体化・システム化を常に図り続けてきました。急性期精神科医療を中心に、認知症疾患治療病棟や認知症専門の介護老人保健施設「なのはな苑」の運営、生活支援施設「萌木」の運営やアルコールや薬物などへの依存症や就労支援事業などにも取り組んでいます。
青山会グループ組織図・運営システム図(PDF:319KB)

 自己完結型ではなく、一般医療や地域の社会資源との連携の緻密化を図って、地域完結型の組織運営を目指しています。その具体化として、「精神科アウトリーチ推進事業」を受託し、「認知症医療・介護ネットワークづくり研究事業」に参加しています。三浦市の行政や民間事業所も含めた「認知症サポーター運動」も昨年から開始しています。これらの取り組みの集約点として、多職種による訪問事業の拠点作りを開始しています。病院や施設で提供しているサービスを地域の様々な「住まい」に届けていくという夢を達成したいと念じています。また、首都圏で急激に進行する少子高齢社会への対応、三浦市の防災拠点の役割も目指して、特別養護老人ホームの建設の可能性を探り、地域への貢献の一助とすることを目指しています。
青山会の現状と将来(PDF:251KB)

 一般医療と精神科医療の連携が進まず、逆に、急性期医療体制の再編によって、大学病院や総合病院に併設されていた精神科病床の閉鎖が進みつつあります。精神科救急体制の整備や身体合併症診療を充実させるための一歩として、川崎市に本部がある社会医療法人財団石心会との間で、医師や看護職の相互研修システムを構築することとしました。石心会の川崎幸病院は平成24年6月に新築移転しER型救急医療を展開することとなっています。
石心会グループのホームページへ

 精神科に携わる医師や看護職が一般急性期病院で一定の研修を積み、逆に、一般急性期病院に勤める医師や看護職が精神科医療への理解を深める研修体制をつくるという新しい試みです。
石心会と青山会のコラボレーションによる臨床研修プログラム(PDF:415KB)

 「人は宝」「継続は力」です。青山会は随時幅広く人材の募集を行っています。精神科医師(専門医、指定医、研修医を問いません)、身体合併症担当医師(内科系・外科系を問いません)、看護職はもちろん薬剤師や介護職も随時募集しています。社会医療法人財団石心会とのコラボレーションという新しい臨床研修制度を用意しました。「心身ともにトータルに!」という夢を持つ人材が集うことを念じてやみません。

平成24年5月吉日