医院名:福井記念病院 
住所:〒238-0115 神奈川県三浦市初声町高円坊1040−2 
TEL:046-888-2145

栄養科

046-888-2145
一番上に戻る

今後の栄養科について

福井記念病院では、地元食材のおいしさにこだわり院内厨房で食事を手造りしてまいりましたが、202141日より給食会社へ委託する事が決定しました。長い間、当院の食事提供にご理解、ご協力いただいた皆様に感謝申し上げます。

これからも給食会社と協力し、これまで以上に患者さんに安心でおいしい食事の提供を続けていくよう取り組んでまいります。

今後とも宜しくお願い致します。

「食の安全チーム」に取り組んでいます

「食の安全チーム」に取り組んでいます栄養科は主治医や内科医、歯科医と歯科衛生士、看護職などと一緒に「食の安全チーム」の一員として活動しています。口から食べる喜びを優先して、口腔ケアや嚥下機能の評価、食材の選択など多角的な観点からその人にふさわしい安全な食事の提供に取り組んでいます。 2017年7月から嚥下機能のリハビリテーションのために言語聴覚士(ST)もチームの一員に加わりました。

栄養サポートチーム(NutritionSupportTeam)の活動を始めました

 「栄養サポートチーム」NSTNutrition Support Teamと称し患者様に適切な栄養療法を提供するために、医師、看護師、管理栄養士、薬剤師、言語聴覚士、作業療法士、歯科医師などの多職種がそれぞれの専門知識を活かして連携する医療チームです。栄養状態の改善により疾病の早期回復を促進し、感染症などの合併症を予防することができます。
 福井記念病院NSTは、早期に栄養障害とその兆候を把握して、個々の患者様に合わせた栄養療法を提供する為に「食の安全推進委員会」「コンチネンス委員会」「褥瘡委員会」と連携し、定期的なカンファレンス、NST回診を行っています。
 今後は栄養療法に関する広報活動・研修を実施し、院内、院外(退院先の在宅、地域、病院)との連携を進め、より厚みのある活動が出来るよう情報提供に努めて参ります。

医師より

 精神科領域の入院治療では、意欲・食欲の低下が起きて食事が摂れなくなってしまうことや、逆に過食による体重増加や生活習慣病が生じることもあります。抗精神病薬等の副作用で嚥下機能低下が起きることもあり、食事の工夫が必要な場面が多々あります。
 NSTの発足により、患者様個々の問題に多職種で向き合うことができ、嗜好や食形態を工夫することができます。
人生において大切な食事の楽しみを取り戻し、栄養状態を改善することが、精神科領域の病気の改善やQOLの向上に繋がると考えております。栄養科は主治医や内科医、歯科医と歯科衛生士、看護職などと一緒に「食の安全チーム」の一員として活動しています。口から食べる喜びを優先して、口腔ケアや嚥下機能の評価、食材の選択など多角的な観点からその人にふさわしい安全な食事の提供に取り組んでいます。 

2023.8/1より 食事に【高発酵性の水溶性食物繊維(グアーガム分解物)】を使用しています

近年、海外でも注目されている食物繊維の一つです。
最近、注目の「特定保健用食品」や「機能性表示食品」の関与成分として実績のある機能性食品素材です。

行事食

栄養科では、入院中の楽しみや癒しとしていただけるように、季節に応じた行事食を提供しております。

  • 新年を祝う会

    お赤飯 三崎まぐろの山かけ 五目厚焼き卵 沢煮椀 フルーツみつ豆新年を祝う会

  • ひな祭り

    桜寿司 鶏肉と切り干し大根の煮物 甘酢生姜 小柱と青菜のすまし汁 和菓子ひな祭り

     

  • サマーフェスティバル

    夏野菜のドライカレー 菊水漬け バンバンジーサラダ フルーツポンチサマーフェスティバル

  • クリスマスメニュー

    バターライスとバジルチキン ポトフ風スープ クリスマスケーキクリスマスメニュー