退院促進プログラム「希望の道」とは
入院が長期に及び、地域で生活を送ることに不安を抱いていたり、意欲が減退している方に対し、退院後の生活のイメージ作りや入院生活以外へ関心をも持てるよう、下記①~③を中心とした退院支援プログラム「希望の道」をOTプログラムの中で実施しています。
- 必要な情報を提供する。
- 必要なスキルの確認・練習をする。(例 調理、公共交通機関の利用の仕方など)
- 参加者間での情報交換、交流の場とし、参加者のニーズを把握し、プログラムに反映する。
さまざまな医療職【医師、看護師、公認心理師、精神保健福祉士、管理栄養士、作業療法士】が連携してプログラムを運営しています。
加期間と活動内容
参加期間
6ヶ月を1クールとし、週1回の参加
活動内容
- 心理教育(病気、薬、栄養、社会福祉サービスについてなど)
- グループホーム、作業所、地域活動支援センターなど社会福祉サービスの見学
- 公共交通機関を利用しての外出・余暇活動
- ピアサポーター、デイケアメンバーなど精神疾患を抱えながら地域で生活している方との交流会
- 調理実習など
お問い合わせは、
地域連携室直通電話
※0463-87-3550
【月~土・日祝祭日除く、9:30~17:00】