• 症状が安定すること
• 生活がよりよくなること
• 社会参加につながること

の三つの視点で支援しております。

症状の安定

こころに変調をきたす要因としてストレスが考えられます。そのストレスについて対処方法などを一緒に考えて前駆症状（ぜんくしょうじょう：病気が起こる前ぶれ）に自ら気がつけるように支援します。

生活をよりよく

栄養面、身体面、衛生面などの生活全体を通して、その人にとってよりよい生活が送れるように支援します。

社会参加

病状や生活が安定してきたら、無理がないように社会参加（就労、作業所、デイケア、ボランティア活動）を応援します。

支援方法

ご利用者様と目標を一緒に立てます。
例として、

「相手に自分の気持ちを上手に伝える」

思考の整理を手伝い、その場面を想定して伝え方の練習をします。

「前向きな自分になる」

マイナスな考えや被害的な考えを、色々な視点で捉えることが出来るように支援します。

「働きたい」

通うことが出来ないな理由が「意欲が出ない」という方に対しては、昔の良い頃の自分をアルバムなどから回想し「出来る自分」を思い出す方法や、楽しみ（手芸、散歩、音楽）を共有し、意欲を上げる方法など、その人にあったやり方で支援していきます。

ただ「ダメ」を押し付けるのではなく、依存してしまう心理的な問題を一緒に解決していきます。信頼問題を大切にし「良き相談相手」となります。

• 訪問看護を利用するには、ご本人・ご家族の方と相談する事と、主治医の指示が必要です。
• 病院に通院していて、主治医から訪問看護の指示がある方が対象です。
• 訪問看護をご希望の方は、主治医・外来スタッフにお声掛け下さい。

※1回のご利用料金は上記の①と②の合算額となります。