障害のある方の身近な地域の相談窓口として平成30年6月1日「こころの相談センターチームブルーよこすか」を開所しました。平成31年4月から横須賀市障害者サポートセンター事業の委託に伴い、名称を「チームブルーよこすか障害者相談サポートセンター」に変更し、相談支援事業所、地域活動支援センター事業の運営を行っています。
令和5年3月1日付で相談支援事業を横須賀市安浦町に、地域活動支援センター事業を横須賀市長沢にそれぞれ移転しています。
医療法人青山会を母体とした精神保健医療の強みを活かし、地域連携に重点を置きサポート体制を構築しております。スタッフは、精神保健福祉士、社会福祉士などの資格を有し、相談支援専門員として専門的な経験を活かした相談業務を行っています。
障害者相談サポートセンターは、生活支援を必要とする障害者およびその家族を対象に、様々な相談に応じています。チームブルーよこすか障害者相談サポートセンターは、各地区の障害者相談サポートセンターと連携し、主に中央地区の相談窓口として運営しています。
主な業務
1.ホームヘルパー・ショートステイなどの在宅福祉サービス情報の提供・利用の助言、介護相談・利用申請の援助等
2.社会資源を活用するための支援
障害福祉サービス事業所・作業所等の紹介、外出・移動の支援、住宅改修の助言等
3.社会生活力を高めるための支援
社会生活訓練プログラム（介助サービスと介助者、生活情報の活用、趣味、余暇活動）等を実施
4.ピアカウンセリング
障害者自身がカウンセラーになり、実際に社会生活上必要とされる心構えや、生活能力の習得に対する個別的援助、支援
5.専門機関の紹介
障害者の要望に応じた専門機関、職業安定所、医療機関、保健所等の紹介
