児童・思春期外来
思春期には体の変化と共に心にも様々な問題が生じることがあります。情緒不安定、身体化症状、自傷行為や摂食障害。統合失調症や感情障害などの若年発症の精神疾患や発達障がいなどが疑われる場合もあります。
専門医は学校生活の送りづらさや家庭内での問題など、医学的、社会的、個人的側面など多角的に評価し、本人、家族、学校関係者などに必要な助言や治療を行います。
また、児童期やそれ以前の発達過程では様々な不適応行動が養育者の心配の種となります。安易な診断や投薬治療ではなく、個々の特性も理解できる専門医の診療がお役に立てると思います。
●現在、児童・思春期の外来は新規の患者様の受付を休止させていただいております。
医療機関、行政等からのご紹介の場合には、個別ご相談させていただいております。
専門カウンセリング
※現在、臨床心理士のカウンセリングは実施しておりません。
専門の臨床心理士のカウンセリングが受けられます。
一人ひとりの話をじっくりと聴き、不登校をはじめ自傷行為、摂食障害などの問題解決や次への足掛かりとなるよう支援します。
医師の指示や必要に応じて専門の心理・発達検査も実施いたします。
(WAIS WISC TEG PEG 等)
専門ショートケア
*現在当プログラムは休止させて頂いております。
毎週土曜日の午後(13:30~15:30)に実施しています。
精神保健福祉士、臨床心理士など専門家と共にグループで楽しみながら活動します。
不登校や引きこもり、衝動性や不適応行動、抑うつ、集団に馴染めないなどの課題の解決、緩和に向けてまずは低いハードルから一歩目を支援します。